2004年4月2日(金) |
阿下喜駅に下工弁慶号 到着。 |
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北勢線と弁慶号。信号機と機関車倉庫も揃って阿下喜駅の新たな名所が歩みだしました。 mani@氏 撮影 |
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小雨振る中、早朝に到着。軽い修繕を受けて阿下喜駅へ。 |
どこにワイヤーをかけようか? |
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安藤建材のおじさん。連日の奉仕作業ありがとうございます。 |
レッカー車の作業者。手際が良かった。 |
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オーライ。オーライ! |
もうちょい。もうちょい。 |
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そろーっとやぞ! |
OK! 自然に沸き起こる拍手! |
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安藤会長の目に涙が…。 mani@氏 撮影 |
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夕方4時。現地残留部隊の果てしない労働は続く。 三岐鉄道ウィステリア鉄道の新山氏にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。 |
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明日からのライブスチーム運転の準備をする名工大鉄研メンバー。 |
夜遅くまで協力していただいたウィステリアの新山氏。 |
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2004年4月1日(木) |
阿下喜に来た腕木式信号機 |
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この腕木式信号機は、2004(平成16)年1月26日まで、三重県白山町のJR名松線家城駅で使用されていました。
腕木式信号機とは、柱の頂上付近に羽子板のような腕木を取り付けた信号機で、鉄道が走り始めた当初から使われていた信号機です。
腕木が水平なら「停止」を、45度下がった状態で「進行」を示すようにしたもので、ホームの駅員がレバーで操作していました。
昔はどこにでもあった腕木式信号機ですが、近代化、機械化が進むにつれて徐々に姿を消し、JR東海管内では最後まで残っていたものです。
安全な列車の運行のため長年活躍してきたこの腕木式信号機を、JR東海様の御好意によりこのたびお譲りいただくことになりました。
資料提供 北勢線対策室 |
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2004年4月1日(木) |
腕木式信号機の取り付け作業 |
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腕木式信号機到着。ユニック車へ載せかえ作業。 |
元鉄道マンの出口さんに破損箇所を直していただきました。 |
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ベルトを架けかえて… |
吊る。 |
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オーライ。オーライ。 |
据え付け。 |
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寝起きを見て締め付け。 |
整地作業に精を出します。 |
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CBCテレビの取材を受ける安藤会長。 |
信号機も取り付きました。明日はいよいよ下工弁慶の到着です。 |
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2004年3月31日(水) |
下工弁慶号の受け入れ準備はほぼ出来上がり |
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会長、安藤建材のおじさん等の連日の作業と仲間の皆さんの協力で、下工弁慶号の受け入れ準備はほぼ整いました。 |
レールについたコンクリートを落とすA氏。物を作ることを生業にする人の姿勢を感じました。 |
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坂口建具店と安藤建材のおじさんの2ショット。明日は扉の微調整をしていただくそうです。 |
信号の取り付け準備もほぼ整いました。 |
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90周年式典前までの工事も終了のようです。 |
整然と並ぶ鉄道備品群。 |
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2004年3月30日(火) |
今日は雨降り、作業は2人+線路工事 |
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l朝一番から生コンうち。レベルはでています。中央の金属はバーベルのオモリ。 |
雨の振る中で、工事関係者とライブスチームの運転をスムースに行うための交渉中。 |
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線路は枕木を固定してから曲げに入ります。 |
微調整を繰り返しながらきれいなカーブになりました。 |
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ピットにセメントで枠を作りました。レールの下にもセメントが入りました。 |
雨の中、バラストを撒く作業員さんたち。みんな親切です。 |
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2004年3月29日(月) |
信号機の基礎と線路工事が行われました。 |
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腕機式信号機の基礎。深さ1.6m。 |
砕石の圧力をくいとめる。 |
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工事の方にクレーンで弁慶号を吊り下ろす時の道具の穴あけ加工を助けていただきました。 これでシャックルが通ります。 |
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ピットへのレールの固定作業。 |
レールへ板を取り付けます。 |
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バラストを撒いています。 |
線路が徐々に延びてきた。 |
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扉を作っていただいた。坂口建具店さんが取り付けの様子を見ていかれました。 お手伝いありがとうございました。 撮影協力M婦人。 |
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